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映画「不食の時代」 [映画]

昨日「不食の時代」を見に行こうと思った矢先、私の入っているあるMLで
白鳥監督の投稿を発見しとても驚きました。
シンクロ〜と勝手に喜んで、いってまいりました。
知らずに見るのとはきっと見方が違ったことでしょう。

http://tetsushiratori.hp.infoseek.co.jp/pg23.html


私自身が甲田式断食療法と出逢ったのは10年前です。
本を紹介されただけですが、甲田メソッドの断食を勧められたのがきっかけです。
その本の中でMさんという青汁だけで生活している方の話が載っていました。
その彼女のことが映画になると知ったのは先月で、以前ここにもそのことを書きました。

私はこの映画に出ている方々に比べれば、重篤ではないただのガンでしたが、
手術日はいつにしますか?と病院で当たり前のように聞かれたとき、
ガンで手術なんて絶対しない!他の療法で治してみせる!
という今までにない反骨精神のような根拠のない衝動に突き動かされました。

自分で作った病気は自分で治す、みたいなそんな気合いだったかもしれません。

映画の中の方達は、病院に見放された難病と言われる病に冒された方々が、
甲田先生の断食療法によって、奇跡的に回復されたというお話や、
山田まりやさん扮する森さんの回想シーンをいれての
具体的なお話が盛り込まれています。

不食はある意味私の憧れ。
できることならブレサリアンになりたいくらいです。
(ブレサリアンとはプラーナだけで生きる人です。)

「食」は文化だったり、コミュニケーションであったりもするけれど、
現代の病巣の根本的原因でもあります。
日本の自給率の低さや、農薬の問題、精神を病む原因も
添加物にあることが証明されています。

戦前は断食療法が流行っていたそうですが、
戦争中のひもじさを味わった人々は、
断食の素晴らしさを忘れてしまったようです。

食を見直すきっかけにこの映画がなるといいなぁと思いました。

最後のナレーションで読まれた詩はこれです。
森さんの本にありました。
手控えておいたので、ここに載せます。



「病まなければ」by河野進(牧師)

病まなければ ささげ得ない祈りがある
病まなければ 信じ得ない奇跡がある
病まなければ 聞き得ない御言葉がある
病まなければ 近づき得ない聖所がある
病まなければ 仰ぎ得ない御顔がある
おお 病まなければ
私は人間でさえもあり得なかった
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