天命の統合

物心ついたときには、父が死の床にありました。
毎日母に手を引かれ病院に父を見舞っていた私の夢は
大きくなったら看護婦さんになることでした。
看護婦さんになって、父のように病に臥せっている人や、
その家族の方達を癒せる人になりたいと思っていたのかもしれません。

小学生になったとき、担任の先生に恵まれたこともあって
教師になりたいと思っていました。
この夢は中学生になっても変わらず、個性的な先生たちが大好きでした。

その後、何になりたいというような夢から遠ざかっていた氣がします。

そんなことをつらつら考えていた昨日、ふと氣づいたのです。

今現在、人を癒すカウンセリングやセラピーをしていること。
パソコンの家庭教師もそうですが、セミナーなどを開催し始め、
人に何かを教えたり伝えたりしていること。

「看護婦さん」も「先生」も、私、今やってる！

そう思ったら、勇気がむくむく沸いてきました。
なんら矛盾することなく、その道に向かって歩いていたんだ。

自分の天命を今ここに確信することができた。

自分に「おめでとう！」

コメント 3

おめでとうございます！！
勇気凛々ですね〜
看護婦さん、先生以上の存在でーす
by pink (2010-10-22 13:48) 

おめでとうございます♪( ´▽｀)
by nagi (2010-10-22 15:03) 

　その時々を一生懸命に生きる。

　なかなか自分の天命は解らない。
良かったですね。

　心より応援します！
by 便利屋和尚 (2010-10-23 10:07)