愛おしき闇 [天使のささやき]
目を開けても瞑っても漆黒の闇。
現代社会のどこにそんな場所があるでしょうか。
真夜中の寝室にもどこかに外からの明かりが漏れていたり、テレビや時計の小さなランプがついていたり、闇であっても月明かりでほの明るかったり、、、
何も見えず、自分の手さえ識別できない本当の暗闇。
今青山でやっている「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」というイベントでそれを体験できます。
人は視覚を失うとほかの感覚器官がここぞとばかり歌い踊りだします。
今何を踏みしめているのか、手で触れるものはなんなのか、風の香りや、水音に敏感になります。
何も見えない真っ暗闇を歩く体験。
ガイドしてくれる人は視覚障害の方。
声で誘導し、たくさんの経験をさせてくれます。
そんな体験。
最初怖かった闇はちっともコワくない。
視覚で見えていなかったものが、思い出すとうっすら映像化されていたりもする。
そんな不思議な体験ができます。
祖父が松山の盲啞学校を創立していたこともあって、点字の勉強も手話の勉強もしたことがあります。
(あっという間にギブアップしましたが)
でも何も見えないという体験はしたことがありませんでした。
そばにいる人のぬくもりがこんなにも安心を呼ぶものだなんて初めて知ったような気がします。
http://www.dialoginthedark.com/
外にでて明るさと色と音の反乱にめまいがしました。
現代社会のどこにそんな場所があるでしょうか。
真夜中の寝室にもどこかに外からの明かりが漏れていたり、テレビや時計の小さなランプがついていたり、闇であっても月明かりでほの明るかったり、、、
何も見えず、自分の手さえ識別できない本当の暗闇。
今青山でやっている「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」というイベントでそれを体験できます。
人は視覚を失うとほかの感覚器官がここぞとばかり歌い踊りだします。
今何を踏みしめているのか、手で触れるものはなんなのか、風の香りや、水音に敏感になります。
何も見えない真っ暗闇を歩く体験。
ガイドしてくれる人は視覚障害の方。
声で誘導し、たくさんの経験をさせてくれます。
そんな体験。
最初怖かった闇はちっともコワくない。
視覚で見えていなかったものが、思い出すとうっすら映像化されていたりもする。
そんな不思議な体験ができます。
祖父が松山の盲啞学校を創立していたこともあって、点字の勉強も手話の勉強もしたことがあります。
(あっという間にギブアップしましたが)
でも何も見えないという体験はしたことがありませんでした。
そばにいる人のぬくもりがこんなにも安心を呼ぶものだなんて初めて知ったような気がします。
http://www.dialoginthedark.com/
外にでて明るさと色と音の反乱にめまいがしました。
2009-05-25 23:28
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